営業 スタッフ

どんどん意見して
新しい風を吹かせてほしい

阿久津 諒悟 営業部 中途入社2年目

主な仕事

映像制作会社や代理店からの依頼を受け、スタジオのスケジュール調整から進捗管理、請求処理までを一手に担います。
この役割では、放送や配信までの全工程を俯瞰し、柔軟な対応と予測能力が求められます。
具体的には、クライアントとの定期的なミーティング、プロジェクトのデッドライン管理、予算の監視、チーム内のコミュニケーション強化などが含まれます。


入社のきっかけ

大学卒業後、異業種で働いていましたが、多くの人に影響力のある業界での経験を求めて転職を決意。
元々営業職でしたので、その経験を活かそうと思いました。

会社の雰囲気

面接時に感じた印象とギャップはなかったです。社員同士明るくて仲が良いですね。かしこまった感じも無く、各々自由に活動出来る雰囲気が気に入っています。色々と話を聞いてくれたり、教えてくれる人が多いので、ありがたいなと思いながら働いています。

やりがい

やはり自分が関わったものがテレビで放送されると特別感がありますし、私が作っているものが、これからたくさんの人々の手に渡ると思うと、大きな達成感と誇りを感じます。

久しぶりにテレビ東京様の仕事を受注出来た事で、一つパイプが作れたかな、今後に繋がるかなと思っています。今の案件では複数の制作会社様と常にコミュニケーションを取る必要があり、気軽に話せるような関係性が築けました。

また、社内技術スタッフとも事前にコミュニケーションを取り、積極的に打合せをしました。技術スタッフやお客様に対して事前の不安を払拭して作業に臨める環境を作れたところは、きちんと自分の役割を果たせたのではと思います。

今後のキャリア

もっとお客様やスタッフと精度の高い話をしたいと思っていて、実際に編集ソフトに触れています。ある程度自分で映像を作れるようになれば、制作者目線で少し先を見た話が出来るのではと思います。

また世の中の流行を見て、会社として今何が必要なのか、今後どうすれば良いのかを予測出来るような、経営者目線のビジネススキルを身につけていきたいです。

学生のみなさんへのメッセージ

自分がどうしたい、どうなりたいっていうことを、はっきりイメージした上で会社を選んでほしいなって思います。その上で、入ったからには受け身じゃなく、やりたいこととか、もっとこうした方がいいんじゃないかっていうのは、どんどん発言していってほしいし、そういう人がこれから重宝されていくのかなって思います。

ポスプロ業界は、大きな過渡期を迎えています。何かに頼りきりだったり、待ちの姿勢だと仕事がどんどん無くなってしまう可能性を秘めている業種だと思うんです。もし、この業界で働きたいのであれば、熱意だけじゃなく、冷静に自分が会社の為に何をしたいとか、自分がどうなりたいとか、そういうイメージを持って、具体的に実行していく力は大事だと思います。実はこうした方がいいんじゃないか?みたいな部分って、きっと誰でも持っていると思うので。

こういった過渡期には、固定観念を捨てどんどん新しい風を吹かせてほしいなって思います。